蒸留精製竹酢液のご利用方法
(1)肌の保湿、保水、保護に
お肌が敏感な方、はじめてご利用の際には、約10倍に薄めた液をご使用ください。
お肌の状態をみながら徐々に濃くして頂いても結構です。
お風呂あがりや肌の乾燥を感じる時などにご使用ください。
(2)化粧水として
約10倍にうすめたものを化粧水として利用するのがおススメです。
通常の化粧水と同じように、洗顔後にお肌によくなじませてください。
コットンにたっぷり含ませてパッティングしたり、あるいは、手にとってなじませる場合も、数回に分けて手のひらで包み込むようにしてなじませると効果的です。
☆ オススメ! 即効、集中ケア ☆
乾燥が気になる時など、コットンパックがオススメです。コットンをぬらして、500円玉大ほどふくませて、乾燥が気になる部分、ほほ、目の下、 目尻、口元などにコットンをのせてそのまま3分!肌の奥まで蒸留精製竹酢液竹酢液の成分が浸透し、内側からハリが出てきます!
3分以上コットンをのせておくと、逆に肌の水分がコットンに移ってしまうので、3分を以上おかないで下さい。3分たったら、肌に残った水分を手のひらでおさえるようにしてさらになじませます。
(3)花粉の時期などのつらい鼻のムズムズ、くしゃみに
鼻のつまり、かゆみ等には10倍程度に薄めた液から原液をティッシュ、綿棒などに浸して患部に塗ってください。鼻のとおりを良くして、粘膜を保護します。また徐々に粘膜の機能を向上させます。スプレーボトルに入れて顔にスプレーする場合には、同時に鼻で吸い込むと鼻のムズムズに効果があります。
(4)頭皮のケアに
頭皮に振りかける場合も10倍程度に薄めてからご使用ください。この場合も様子をみながら徐々に濃くすることができます。頭皮のマッサージには、洗面器にお湯を張って蒸留精製竹酢液を5~10cc程度入れ、頭皮をよくマッサージするようにして洗ってください。2~3回繰り返すとより効果的です。
(5)うがいに、口内の殺菌に
うがい薬として薄めてうがいすると、喉の炎症を抑え殺菌を行います。
また、歯ブラシに少量かけてブラッシングすると、歯茎の殺菌になります。
(6)水虫に
水虫などのかゆみには、原液を塗布してください。
安全性について
竹炭の里では、品質・安全性の確保を目的として、国立大学法人宮崎大学及び宮崎県工業技術センターとの共同研究をとおして、自社製造の竹炭および竹酢液の成分分析ならびに安全性に関する各種データを蓄積しています。また、品質管理体制や安全性管理体制の徹底のため、公益財団法人宮崎県産業振興機構の専門家の方から指導をいただいています。
「蒸留精製竹酢液」は、静置法により1年以上寝かせた竹酢液原液の上澄み液を使用しています。減圧蒸留装置を使用して2回蒸留工程を行うことで、タールやメタノール、ホルムアルデヒド、ベンゾピレン等の有害物質を完全除去しております。
なお、竹炭の里では「蒸留精製竹酢液」の安全性確認のため、以下の試験項目の分析を実施しています。
<分析試験項目>
pH 重金属 ヒ素 メタノール 蒸発残留物 強熱残分 酢酸 安息香酸 フェノール フェノール類 ホルムアルデヒド ベンゾピレン 溶解タール
以上の成分分析は化粧品原料としての安全性確認試験として実施したもので、試験方法等は「薬機法(旧薬事法)」および「化粧品基準」に基づいて行っています。「蒸留精製竹酢液」は、化粧品原料としても使用されており、安全性を確認したうえで商品化しておりますので安心してご使用ください。
なお、化粧品用竹酢液の製品品質規格書およびMSDS(製品安全データシート)が必要な方はお問い合わせください。
蒸留精製竹酢液のウイルス不活化効果及び殺菌効果の試験結果について 詳しく見る
※蒸留精製竹酢液は、蒸留過程を経ていない精製竹酢液とは使用方法が異なります。ご注意ください。また竹酢液は製造方法等によって品質、利用法などが大きく異なります。他社製品の参考にしないでください。
【保存方法】直射日光を避けお子様の手の届かない場所に保管して下さい。冷蔵庫での保管がおすすめです。
※使用方法をお確かめの上ご使用下さい。
※お肌に合わない時は、ご使用をおやめ下さい。
【容量】200ml(原液)
【製造元】有限会社 竹炭の里
【原材料】竹炭(宮崎県産孟宗竹)
【消費期限】製造日より3年