有機JAS認証のこだわりの原料
Raw materials

原料の竹は「JASオーガニック認証（有機オーガニック認証）」を取得した約5haの自社竹林で、農薬や化学肥料等を一切使用せずオーガニックで育てています。4年生以上の肉厚でミネラルを多く含む良質な孟宗竹を選び原料とすることで、高付加価値化に必要な品質の維持を行っています。 また、SDGsの取り組みとして、森林環境の荒廃につながる放置竹林から伐採した竹を地元の農家さんから買い取ることで森林環境を保護し、持続可能な里山づくりを目指しています。

製造は昔ながらの土窯製法
Manufacturing

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  丁寧な前処理

  竹林から伐採し、節落としなどの処理を行った竹を最低3ヶ月以上自然乾燥させ、 さらに一週間かけて薫煙処理を行います。

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  土窯を使った伝統的製法

  温度管理が難しい土窯を使用しています。タールを含まない食用にも安全な竹炭にするために、約1000度の高温で焼き上げます。

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  地球環境に配慮した燃料

  ガスや重油などは一切使用せず、 天然の薪や竹のみを燃料としています。
  （薪は、森林整備の際に出てくる間伐材や、自社敷地内の杉を伐採して使用しています。）

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  入念な仕上げ作業

  窯内の温度を約1週間かけて800～1000度まで上昇させた後、”ねらし”と”火止め”をします。この工程で竹炭の良し悪しが決まりますので、炭焼き職人が一番気を遣うところです。